【ネタバレ注意】映画「テルマエ・ロマエ」

映画「テルマエ・ロマエ」を観に行ってきました。
「劇場版 SPEC~天~」に続いて、2日連続の映画鑑賞でした。


「テルマエ・ロマエ」は非常に面白かったです。


一番面白かったのは、現代のお風呂・トイレおよび周辺グッズ(ハイテクなものからローテクなものまで)に触れたときのルシウスの驚きっぷり。
周りに他のお客さんがいましたから笑いをかなり堪えましたが、映画館に自分ひとり、もしくは自宅で観ていたら、多分爆笑していたと思います。まぁ、周りのお客さんからも笑い声は結構漏れていました。
また、前々から評判になっていたとおり、古代ローマ人役にあれだけ顔の濃い日本人の役者さんを集めた点もすごいなぁ、と思いましたが、それに対する、平たい顔族(=現代の日本人)の役者さん、特に銭湯にいるおじいさん達が、本当に平たく見えて(失礼)、そういう味のある役者さんをよく集められたなぁ、と思いました。
それと、途中で何度か挟み込まれるオペラ歌手のシーンも面白かったですね。
後から知りましたが、劇中に使われていたオペラ曲は、3大テノールの一人、プラシド・ドミンゴさんが歌われているそうです。


「テルマエ・ロマエ」は娯楽映画としてオススメです。